この記事でわかること

  • エアコンの電気代を下げる具体的な方法
  • エアコンの電気代の仕組みと計算方法
  • 冷房・暖房別の節電テクニック
  • エアコン買い替えで得する時期

家庭の電気代の中でエアコンが占める割合は夏冬で最大50%以上になることも。エアコンの節電だけで年間5,000〜15,000円の削減が可能です。すぐ実践できる方法をまとめました。

エアコンの電気代はどれくらい?

使用パターン 1ヶ月の電気代目安
冷房(6〜8月・8時間/日使用) 約3,000〜6,000円/月
暖房(12〜2月・10時間/日使用) 約4,000〜8,000円/月
年間合計(冷暖房) 約30,000〜50,000円/年

※使用する部屋の広さ・エアコンの機種・外気温によって大きく変わります。

エアコン節電の基本7か条

1. フィルターを月1回清掃する

フィルターが詰まるとエアコンの効率が約10〜15%低下します。月1回の掃除で年間3,000〜5,000円の節電効果があります。掃除機でホコリを吸い取るだけでOKです。

2. 設定温度を適切に保つ

冷房は28℃、暖房は20℃が目安です。冷房を1℃上げると約13%、暖房を1℃下げると約10%の節電になります。

3. 「自動」運転モードを使う

「強冷房→弱冷房」と手動切り替えするより、「自動」モードの方が電気代が安くなります。設定温度に達した後の維持運転では消費電力が大幅に下がるためです。

4. サーキュレーター・扇風機と併用する

冷気は下に、暖気は上に溜まりやすい性質があります。サーキュレーターで空気を循環させると体感温度が変わり、設定温度を上げても快適に過ごせます。

5. カーテンで直射日光を遮断する(冷房)

直射日光が窓から入ると室内温度が上がり、エアコンの消費電力が増えます。遮熱カーテンを使うと冷房効率が大幅に改善します。

6. 室外機の周りに物を置かない

室外機の排熱が阻害されると、消費電力が増加します。室外機の前後10cm以上のスペースを確保しましょう。

7. 使わない部屋のエアコンはこまめに切る

「つけっぱなし」か「こまめに切る」かで迷う方も多いですが、短時間(2時間未満)の外出なら「弱め設定でつけっぱなし」の方が節電になる場合があります。長時間(3時間以上)は電源オフが有効です。

冷房・暖房別の節電テクニック

夏の冷房節電

  • 日中は遮熱カーテン・断熱シートを活用
  • 日没後は窓を開けて換気(外気が室温より涼しい場合)
  • 冷感グッズ(冷感シーツ・接触冷感パジャマ)と組み合わせる
  • 冷房の設定温度を28℃にして、扇風機で体感温度を下げる

冬の暖房節電

  • 厚手のカーテンで窓からの熱損失を防ぐ
  • 厚手の靴下・レッグウォーマーで足元を温める
  • こたつや電気毛布と組み合わせて暖房設定温度を下げる
  • 加湿器で湿度を50〜60%に保つと体感温度が上がる

古いエアコンは買い替えで大きく節電

使用年数 節電効果(最新機種比)
10年前のエアコン 約20〜30%の節電が期待できる
15年前のエアコン 約30〜40%の節電が期待できる
20年以上前のエアコン 約40〜50%の節電が期待できる

10年以上前の古いエアコンをお使いの場合、省エネ機種への買い替えで年間5,000〜10,000円の節電になり、数年で元が取れます。

💡 節電より節約効果が大きいのは電力会社の切り替えです
エアコン節電で年間5,000〜15,000円の節約ができますが、電力会社の切り替えだけで年間10,000〜30,000円の節約が可能です。まず切り替えを行ってから、日常の節電に取り組むのがおすすめです。

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まとめ

  • エアコン節電の最大効果はフィルター清掃・適切な設定温度
  • 設定温度を冷房1℃上げ・暖房1℃下げで約10〜13%節電
  • 10年以上前のエアコンは省エネ機種への買い替えを検討する価値あり
  • 節電効果をさらに高めるには電力会社の切り替えと組み合わせるのがベスト

最終更新日:2026年5月/当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。