この記事でわかること
- Looopでんきの料金プランと「ダイナミックプラン(スマートタイムONE)」の仕組み
- 評判の良い点・注意点
- 東京電力・大阪ガスとの料金比較シミュレーション
- Looopでんきが向いている人・向いていない人
- 申し込みから切り替えまでの具体的な流れとよくある質問
「Looopでんきって本当にお得?」「ダイナミックプランで節約できるの?」という方向けに、料金・サービス・デメリットまで正直に解説します。
結論から言うと、Looopでんきは「電気を使う時間帯を自分でコントロールできる人」には非常にお得ですが、「時間を気にせず使いたい人」にはリスクがあるプランです。解約手数料なしで気軽に始められる一方、市場価格の変動リスクを理解しておくことが重要です。以下で具体的な数字とともに検証していきます。
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Looopでんきの基本情報
- 会社名:株式会社Looop(2011年設立の再生可能エネルギー専門企業)
- 対応エリア:全国(沖縄・一部離島を除く)
- 基本料金:あり(2025年4月から「制度対応費」として新設。沖縄エリアを除く)
- 電力量料金:市場連動型(30分ごとに変動)
- 解約手数料:なし
- 最低利用期間:なし
- 申し込み方法:オンラインのみ
Looopでんきは太陽光発電システムの販売なども手掛ける再エネ専業企業で、「基本料金0円」を早くから打ち出した会社です(2025年4月の料金改定で、現在は基本料金にあたる「制度対応費」があります)。契約の縛りがなく、いつでも解約手数料ゼロで乗り換えられる点は大きな安心材料です。
ダイナミックプラン(スマートタイムONE)の仕組み
Looopでんき最大の特徴は「スマートタイムONE」(ダイナミックプラン)です。電力の卸売市場(JEPX)価格に連動して、30分ごとに電力量料金が変わります。
安くなる時間帯・高くなる時間帯
- ✅ 安くなる時間帯:夜中(0〜6時)・昼間(11〜14時)は市場価格が低く、電気料金が割安になりやすい。特に太陽光発電が活発な晴れた日中は単価が大きく下がる傾向があります。
- ⚠️ 高くなる時間帯:朝夕のピーク時(7〜9時、18〜21時)は需要が集中するため料金が上がる傾向があります。
スマートフォンアプリで30分ごとの電気料金をリアルタイム確認でき、さらに「翌日の料金予測」も表示されます。料金が安い時間帯に洗濯機・食洗機・エアコン・電気自動車の充電などを回す「時間シフト」を実践すれば、節約効果は大きく高まります。たとえば1日1回の洗濯を夜間に回すだけでも、月あたり数百円〜1,000円程度の差が生まれるケースがあります。
料金比較シミュレーション(月300kWh使用の場合)
- 東京電力(従量電灯B・30A):基本料金 935円+電力量料金 約8,500円=合計 約9,358円
- 大阪ガス(ベースプランA):基本料金 約377円+電力量料金 約7,600円=合計 約8,000円前後
- Looopでんき(スマートタイムONE・30A):基本料金 0円+電力量料金 約8,000〜9,000円(時間シフト活用で 約7,500円まで圧縮可能なケースあり)
※電力量料金は市場価格により変動します。時間シフトを活用することで節約効果が最大化されます。逆に、市場価格が高騰する冬場(1〜2月)などは大手より高くなる月もあり得るため、季節ごとの変動を理解しておきましょう。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
Looopでんきの口コミ・評判
当サイトでは、利用者への独自アンケートは行っていません。ここでは、Looopでんきが公表しているサービス内容をもとに、評判の良い点と注意点を整理します。
良い点
- 安い時間帯に使えば電気代を下げられる:電力量料金が30分ごとに変わるので、単価の安い時間帯に家事をまとめると節約につながります。
- アプリで単価と使用量を確認できる:いつ電気が安いかを確認しながら使えます。
- 解約手数料・最低利用期間がない:合わなければいつでも他社に乗り換えられます。
注意点
- 市場価格が高い時期は電気代が上がる:寒波や燃料価格の高騰などで卸売市場の価格が上がると、電気代も上がります。
- 生活時間を変えないと効果が出にくい:日中に家にいない世帯など、安い時間帯に電気を使いにくい場合は節約効果が小さくなります。
- 基本料金にあたる費用がある:2025年4月から「制度対応費」がかかります(沖縄エリアを除く)。
Looopでんきが向いている人・向いていない人
向いている人
- 電気を使う時間帯を調整できる(夜型・在宅時間が長い)
- アプリで料金管理をするのが好き
- 環境(再エネ100%)を意識している
- 市場連動型プランに興味があり、変動を楽しめる
- 電気自動車を所有し、夜間充電できる
向いていない人
- 電気代を気にせず使いたい
- スマートフォンの操作が苦手
- 料金が固定のプランのほうが安心できる
- 朝夕のピーク帯しか家にいない
- 市場価格の変動リスクが不安
申し込みから切り替えまでの流れ
- 1. 公式サイトで申し込み(5〜10分):現在の電気料金の検針票を手元に用意
- 2. 契約手続き:Looopでんきがネットワーク会社(東電等)に切り替え申請
- 3. 切り替え完了:申し込みから1〜2ヶ月後に自動切り替え(工事・停電なし)
📋 申し込みに必要なもの:電気料金の検針票(お客様番号が記載)またはスマートメーターの製造番号。スマートメーターが未設置の場合は、切り替え時に無料で交換工事が行われます(立ち会い不要のケースが多数)。
よくある質問(Q&A)
Q. 引っ越しや解約に費用はかかりますか?
解約手数料・違約金は一切かかりません。最低利用期間もないため、合わないと感じたらいつでも他社へ乗り換えられます。
Q. 停電しやすくなりませんか?
電気を届ける送配電網はこれまでと同じ地域の電力会社の設備を使うため、電気の品質や停電のリスクは一切変わりません。
Q. どのくらい市場価格が上がるリスクがありますか?
通常時は大きな変動はありませんが、寒波や燃料価格高騰時には一時的に単価が跳ね上がることがあります。アプリで日々確認し、高い時間帯の使用を避けることでリスクを抑えられます。
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