📖 この記事でわかること
- 電気代をクレジットカード払いにすると実際どれくらいお得になるのか
- 電気代払いでポイントが貯まるおすすめカード3選
- クレジットカード払い非対応の電力会社の注意点
- ポイント還元+電力会社切り替えで最大節約する方法
- クレジットカード払いに関するよくある質問(Q&A)
「電気代をクレジットカード払いにすればポイントが貯まってお得」という話を聞いたことがある方も多いでしょう。毎月必ず発生する固定費だからこそ、支払い方法を工夫すれば年間で数千円分のポイントが自動的に貯まっていきます。しかし、実は「支払い方法の見直し」以上に効果が大きい節約手段があることをご存じでしょうか。
この記事では、電気代のクレジットカード払いで実際にどれくらいお得になるのかを具体的な数字で検証し、さらに電力会社を切り替えた場合との比較まで徹底解説します。「一番お得な組み合わせ」を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
💡 ポイント
クレジットカード払いのポイント還元は「年間1,000〜3,600円程度」。一方、電力会社の切り替えは「年間1〜3万円」の節約が可能です。両方を組み合わせることで、節約効果を最大化できます。
電気代のクレジットカード払い、実際どれくらいお得?
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5〜1.0%です。電気代は毎月自動的に発生する固定費のため、カード払いにするだけで「何もしなくても」ポイントが貯まり続けるのが最大のメリットです。具体的に、電気代の金額別・還元率別の年間還元額を見てみましょう。
| 還元率 | 月1万円(年間) | 月1.5万円(年間) | 月2万円(年間) |
|---|---|---|---|
| 0.5% | 600円 | 900円 | 1,200円 |
| 1.0% | 1,200円 | 1,800円 | 2,400円 |
| 1.5% | 1,800円 | 2,700円 | 3,600円 |
表を見てわかる通り、ポイント還元だけでは年間1,000〜3,600円程度の節約に留まります。決して小さくない金額ですが、一方で電力会社の切り替えでは年間1〜3万円の節約が期待できるため、効果の大きさは比較になりません。
✅ クレカ払いのメリット
- 毎月自動でポイントが貯まる
- 支払い忘れ・延滞を防げる
- 利用明細で家計管理がしやすい
- 口座振替の手続きより設定が簡単
❌ デメリット/注意点
- 還元額はそれほど大きくない
- 口座振替割引が受けられない場合も
- 非対応の電力会社がある
- カード限度額を圧迫することがある
⚠️ 注意
大手電力会社の中には「口座振替にすると毎月55円割引」となるプランがあります。年間660円の割引になるため、還元率0.5%のカードで月1万円を払う場合(年間600円還元)、口座振替のほうがお得になるケースもあります。還元率1.0%以上のカードを使うことが、クレカ払いをお得にするポイントです。
電気代払いにおすすめのクレジットカード3選
電気代の支払いでポイントを効率よく貯めるには、還元率1.0%以上のカードを選ぶことが重要です。ここでは、公共料金の支払いに強いおすすめカードを3枚厳選して紹介します。
1. 楽天カード(還元率1.0%)
年会費永年無料で、電気代を含むあらゆる支払いで1.0%の楽天ポイントが貯まります。楽天市場でのポイントアップ(SPU)との組み合わせで効果が高まり、さらに「楽天でんき」と組み合わせれば楽天ポイントが二重取りできるのが最大の魅力。貯まったポイントは楽天市場や楽天ペイでそのまま使えます。
2. dカード(還元率1.0%)
電気代を含む公共料金の支払いで1.0%のdポイントが還元されます。ドコモのケータイ料金と合算でき、d払いやドコモでんきとの相性も抜群。ドコモユーザーなら「ドコモでんき Green」で電気代の最大10%相当のdポイントが還元されるプランもあります。
3. PayPayカード(還元率1.0%)
支払い額の1.0%がPayPayポイントとして還元されます。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーや、日常的にPayPayを利用する方に特におすすめ。貯まったポイントはPayPay残高としてコンビニやスーパーで幅広く使えるため、使い道に困りません。
💡 ポイント
カード選びは「普段の生活圏で使えるポイントかどうか」で選ぶのが正解。楽天経済圏なら楽天カード、ドコモユーザーならdカード、PayPayをよく使うならPayPayカードが最適です。
クレジットカード払い非対応の電力会社に注意
⚠️ 注意
一部の新電力会社では、クレジットカード払いに対応しておらず「口座振替のみ」というケースがあります。口座振替のみ対応の電力会社に切り替えると、これまでカードで貯めていたポイントが貯まらなくなります。切り替え前に、支払い方法として「クレジットカード払いに対応しているか」を必ず確認しましょう。
ただし、口座振替に対応していない代わりに「基本料金0円」「電力単価が安い」といった、ポイント還元額を上回るコストメリットを提供している電力会社も多くあります。トータルでいくら安くなるかで判断することが大切です。
あわせて比較しよう
申し込む前に、料金の仕組みや特典の違いを比べておきましょう。
アルカナエナジーに申し込む(基本料金0円・単価一律)ドコモでんきに申し込む(dポイント最大20%還元・5,000円CB)Looopでんきに申し込む(市場連動型・解約手数料0円)
ポイント還元 vs 電力会社切り替え、どちらが得か?
ここで最も重要な比較をしましょう。「クレカ払いのポイント還元」と「電力会社の切り替え」、そして「両方の組み合わせ」で、年間の節約額がどう変わるかを表にまとめました。
| 節約方法 | 年間節約額の目安 | 手間 |
|---|---|---|
| クレカ払いポイント還元(1%) | 1,200〜2,400円 | 低い(設定のみ) |
| 電力会社切り替え | 10,000〜30,000円 | 低い(15分で申込) |
| 両方組み合わせ | 11,200〜32,400円 | 低い |
この表からわかるように、節約効果の大きさは「電力会社の切り替え」が圧倒的です。ポイント還元だけを気にして電力会社を切り替えないのは、大きな損失といえます。
✅ 最強の組み合わせ
クレジットカード払い対応の電力会社に切り替えることで、電気代の削減+ポイント還元の二重節約が実現します。まずは電力会社を切り替えてから、そのカード払いに設定するのが最もお得です。
まとめ
- クレジットカード払いのポイント還元は1%前後が一般的で、節約額は大きくない
- 電気代そのものを下げる電力会社の切り替えのほうが効果が大きい
- 切り替えた電力会社でカード払いに設定すれば、両方のメリットを受けられる

